*。゜。☆ 香港満喫旅行 2012 Summer 【2日目・マカオ世界遺産&廣東茶居の広東料理】 ☆*。゜。 [trip]
香港旅行2日目です。
今日は早朝7:00にホテルを出発してマカオに向います。
参加したのは、ネットで予約したAlan1.netの『マカオ世界遺産満喫観光ツアー』1日観光ツアーです。
マカオは世界遺産の目白押し。今日は1日歩き回って世界遺産を満喫します!
8:15 高速船にてマカオへ 出発します。
10:00 マカオ フェリーターミナル(澳門外港客運碼頭)に到着し
ツアーコンタクターと合流し、いよいよツアー開始です。
媽閣廟
マカオの名前の由来となった、海の女神、阿媽を祭ったマカオ最古の寺院 です。
この日も暑い中、たくさんの参拝者が訪れていました。
巨大な渦巻き線香 発見!!
大きなお線香は祀られている神への敬意を表するための
お清めの意味と、煙を絶やさないことで神への思いを絶やさないようにとの
意味も込められているようです。
港務局大楼(外観)
もともとマカオの治安維持のため当時ポルトガル領でイスラム教圏でもあった
インドの都市ゴアから派遣されたムーア人兵士の寄宿舎として建てられたもので
一部が2階建てになっているイスラム様式のアーチ建築が特徴の建物です。
実際見学できたのは、廊下と1室のみでしたが、素敵な雰囲気の建物でした。
リラウ広場
リラウとはポルトガル語で山からでた湧き水のことです。
昔、ここはマカオの貴重な水源のひとつでした。
民謡に「リラウの水を飲んだ者はマカオを決して忘れない。
マカオで家を持ち、マカオに帰るだろう」という
歌があり、ここから湧き出る水はそれほどポルトガル人によって貴重でした。
現在ではこの井戸はマカオ政府によって、ふさがれています。
カジュマルの大木がある石畳の綺麗な小さい公園、っといった感じ。
地元の人の憩いの場といったところでしょうか。教えてもらわないと世界遺産とは気づかない・・・。
鄭家大家
孫文や毛沢東にも影響を与えた19世紀の思想家、鄭観応の邸宅。
ここまでくるのに猛烈な日差しと異常な湿度のせいで、半ば脱水症状を起こしかけながら
なんとか到着。邸宅の中は自由に見学が出来て、当時の富豪の生活がしのばれました。
が、もちろんクーラーなどなく、入口近くの大きな扇風機の前で涼を得ました。
中庭から吹き抜けを見上げてみると・・・
聖ローレンス教会
1569年頃にイエズス会によって建てられた教会。
教会に祭られているのが海の神様聖ローレンスであったことから、ポルトガル人船乗りの家族が
航海の安全を祈願した。教会内部はシャンデリアやステンドグラスで飾られており、
その豪華な雰囲気からカトリック信者の間で結婚式の会場として人気が高いそうです。
ドンペドロ5世劇場(外観)
東洋で最古のヨーロッパ式社交クラブといわれた場所で、1858年にオペラハウスとして
生まれ変わった歴史を持つペパーミントの外壁が目を惹く建物です。
聖オーガスティン教会
民政総署ビルの正面右側にある坂を上ったところにある。「パッソスの聖体行列」で有名。
聖オーガスティン教会にあったキリスト像を大堂に移したときに、人々の目に触れることなく
聖オーガスティン教会に戻っていたという出来事にちなみ、当教会から大堂にかけて、
十字架を背負ったキリスト像を聖職者が担いで練り歩くという行事。
何東図書館(ロバート・ホー・トン図書館 外観)
前身が東インド会社という世界的貿易会社ジャーディン・マセソン商会の総買弁だった
ロバート・ホー・トン卿の元別荘。20世紀に彼が蒐集した貴重な書物類が数多く収蔵されている。
派手なレモンイエローの外壁が目印。
館内には素敵な中庭がありました。
民政総署
もともと市民の日常生活に関わる諸業務を取り扱うマカオ政府の役所のビル。
現在の建物は1784年に建てられたもので、ポルトガル伝統のタイル、
アズレージョをあしらった美しい装飾が見どころ。
現在も使用されているときいて驚き!
セナド広場
いわずと知れたマカオ随一の観光名所。
ポルトガルから職人を招いて制作された美しい波模様のカルサーダス(石畳)と
広場中央の大きな噴水が南欧風情を感じさせます。
この日もたくさんの観光客で賑っていました。
しかし余りに強い日差しに皆さん、記念撮影後は周囲のお土産物屋さんの軒下に避難です。
ここでちょうど12:00 。強烈な日差しと異常な湿度という過酷な状況の下
ハイペースで歩き回りツアー前半終了。これからランチです。
お店はセナド広場から直ぐの【エスカーダ】というポルトガル料理のお店のコースでした。
メニューはグリーンサラダ・ポルトガル炭焼きサディーン・ポルトガル式シーフードリゾット・コーヒー
グリーンサラダ
ポルトガル炭焼きサディーン
これが本当に美味しかった!絶妙な塩加減が焼きたてのパンにバッチリ!
焼き魚がパンに合うなんて・・・理屈じゃなくて本当に美味しかったです。
ポルトガル式シーフードリゾット
トマトベースのスープがとても美味しかったです。
シーフードもたくさん入っていて満腹☆
ツアーの食事だからと余り期待していなかったけれど、期待を裏切る美味しさ!
室内も綺麗でサービスも簡単な英語で通じるので観光客にはバッチリ。
とにかくクーラーがガンガンにきいていて生き返りました。
食後はツアコンと分かれて自由行動。15:00までにフェリー乗り場にいけばいいので
マカオのもう1つの観光名所、聖ポーツ天主堂に行ってきました。
聖ポール天主堂
マカオの象徴ともいえる建築物、聖ポール天主堂跡。
1602年から1640年にかけて建設され、完成当時は荘厳な姿で丘の上に建っていた教会だったが、
1835年の火災によって焼け落ちてしまったため、教会の正面の壁と68段の階段だけが残る
現在の姿となった。建設当時、日本ではキリシタン弾圧の下にあり、多くの日本人キリシタンたちが
マカオへ渡って教会の建設に携わった。教会地下には天主堂芸術博物館と納骨堂があり、
日本人キリシタンの殉教者の聖骨も納められている。また、壁の後ろ側には階段が設置され、
中ほどまで上ることもできる。
セナド広場からゆっくり歩いて10分位。観光客が多いので迷わず行けました。
後ろは、こんな感じで~す。
民政総署ビル
セナド広場の真向かいにある建物で、現在はマカオの地方自治局があります。
中庭へ行く途中の壁にはポルトガルの青いタイル(アズレージョ)が美しく飾られています。
その後、セナド広場からタクシーでフェリー乗り場に向かい、15:30 高速船にて香港・上環へ。
16:30 上環マカオフェリーターミナルに到着。それからMRTで尖沙咀で戻ってきました。
今夜の夕食は尖沙咀の巨大ショッピングモール海港城(ハーバーシティ)内にある
広東料理の【廣東茶居】でいただきました。
着席するとすぐに中国語でお茶のオーダーを聞かれます。
今回は寿眉茶(ソウメイチャ)をオーダー。クセがなく飲みやすいお茶です。
メニューは日本語&写真つきなので言葉の心配はありません。
値段も手頃で雰囲気も清潔・気軽で屋台は苦手だけど高級店もちょっと・・・の方には
お勧めです。ただ料理によって1品の量が多いので少人数だと要注意です。
ちなみにお茶代入れて日本円で3000円弱でした。
濃厚なコーンスープ
スパイシーなエビチリ
この価格では日本ではお目にかかれない、かなり大きなエビがゴロゴロ入っていました。
ナスとひき肉のピリ辛麺
麺の後引く辛さがなんとも絶妙で、大量の麺(3~4人前?)も2人で完食してしまいました・・・。
魚介と野菜の土鍋春雨スープ
味付けは魚介と野菜の味がきいてて大好きな味だったけれど、土鍋のボリュームが
想像以上に大きかった(3~4人前)。前3品で満腹状態となり、残してしまいました。
早目の夕食後はシンフォニー オブ ライツを見てホテルに戻りました。
ショーの最後に雷が鳴り出し、ショーが終わると共にスコールが。
なんとか濡れずにホテルに走って戻りましたが、慌しい1日でした。
今日は早朝7:00にホテルを出発してマカオに向います。
参加したのは、ネットで予約したAlan1.netの『マカオ世界遺産満喫観光ツアー』1日観光ツアーです。
マカオは世界遺産の目白押し。今日は1日歩き回って世界遺産を満喫します!
8:15 高速船にてマカオへ 出発します。
10:00 マカオ フェリーターミナル(澳門外港客運碼頭)に到着し
ツアーコンタクターと合流し、いよいよツアー開始です。
媽閣廟
マカオの名前の由来となった、海の女神、阿媽を祭ったマカオ最古の寺院 です。
この日も暑い中、たくさんの参拝者が訪れていました。
巨大な渦巻き線香 発見!!
大きなお線香は祀られている神への敬意を表するための
お清めの意味と、煙を絶やさないことで神への思いを絶やさないようにとの
意味も込められているようです。
港務局大楼(外観)
もともとマカオの治安維持のため当時ポルトガル領でイスラム教圏でもあった
インドの都市ゴアから派遣されたムーア人兵士の寄宿舎として建てられたもので
一部が2階建てになっているイスラム様式のアーチ建築が特徴の建物です。
実際見学できたのは、廊下と1室のみでしたが、素敵な雰囲気の建物でした。
リラウ広場
リラウとはポルトガル語で山からでた湧き水のことです。
昔、ここはマカオの貴重な水源のひとつでした。
民謡に「リラウの水を飲んだ者はマカオを決して忘れない。
マカオで家を持ち、マカオに帰るだろう」という
歌があり、ここから湧き出る水はそれほどポルトガル人によって貴重でした。
現在ではこの井戸はマカオ政府によって、ふさがれています。
カジュマルの大木がある石畳の綺麗な小さい公園、っといった感じ。
地元の人の憩いの場といったところでしょうか。教えてもらわないと世界遺産とは気づかない・・・。
鄭家大家
孫文や毛沢東にも影響を与えた19世紀の思想家、鄭観応の邸宅。
ここまでくるのに猛烈な日差しと異常な湿度のせいで、半ば脱水症状を起こしかけながら
なんとか到着。邸宅の中は自由に見学が出来て、当時の富豪の生活がしのばれました。
が、もちろんクーラーなどなく、入口近くの大きな扇風機の前で涼を得ました。
中庭から吹き抜けを見上げてみると・・・
聖ローレンス教会
1569年頃にイエズス会によって建てられた教会。
教会に祭られているのが海の神様聖ローレンスであったことから、ポルトガル人船乗りの家族が
航海の安全を祈願した。教会内部はシャンデリアやステンドグラスで飾られており、
その豪華な雰囲気からカトリック信者の間で結婚式の会場として人気が高いそうです。
ドンペドロ5世劇場(外観)
東洋で最古のヨーロッパ式社交クラブといわれた場所で、1858年にオペラハウスとして
生まれ変わった歴史を持つペパーミントの外壁が目を惹く建物です。
聖オーガスティン教会
民政総署ビルの正面右側にある坂を上ったところにある。「パッソスの聖体行列」で有名。
聖オーガスティン教会にあったキリスト像を大堂に移したときに、人々の目に触れることなく
聖オーガスティン教会に戻っていたという出来事にちなみ、当教会から大堂にかけて、
十字架を背負ったキリスト像を聖職者が担いで練り歩くという行事。
何東図書館(ロバート・ホー・トン図書館 外観)
前身が東インド会社という世界的貿易会社ジャーディン・マセソン商会の総買弁だった
ロバート・ホー・トン卿の元別荘。20世紀に彼が蒐集した貴重な書物類が数多く収蔵されている。
派手なレモンイエローの外壁が目印。
館内には素敵な中庭がありました。
民政総署
もともと市民の日常生活に関わる諸業務を取り扱うマカオ政府の役所のビル。
現在の建物は1784年に建てられたもので、ポルトガル伝統のタイル、
アズレージョをあしらった美しい装飾が見どころ。
現在も使用されているときいて驚き!
セナド広場
いわずと知れたマカオ随一の観光名所。
ポルトガルから職人を招いて制作された美しい波模様のカルサーダス(石畳)と
広場中央の大きな噴水が南欧風情を感じさせます。
この日もたくさんの観光客で賑っていました。
しかし余りに強い日差しに皆さん、記念撮影後は周囲のお土産物屋さんの軒下に避難です。
ここでちょうど12:00 。強烈な日差しと異常な湿度という過酷な状況の下
ハイペースで歩き回りツアー前半終了。これからランチです。
お店はセナド広場から直ぐの【エスカーダ】というポルトガル料理のお店のコースでした。
メニューはグリーンサラダ・ポルトガル炭焼きサディーン・ポルトガル式シーフードリゾット・コーヒー
グリーンサラダ
ポルトガル炭焼きサディーン
これが本当に美味しかった!絶妙な塩加減が焼きたてのパンにバッチリ!
焼き魚がパンに合うなんて・・・理屈じゃなくて本当に美味しかったです。
ポルトガル式シーフードリゾット
トマトベースのスープがとても美味しかったです。
シーフードもたくさん入っていて満腹☆
ツアーの食事だからと余り期待していなかったけれど、期待を裏切る美味しさ!
室内も綺麗でサービスも簡単な英語で通じるので観光客にはバッチリ。
とにかくクーラーがガンガンにきいていて生き返りました。
食後はツアコンと分かれて自由行動。15:00までにフェリー乗り場にいけばいいので
マカオのもう1つの観光名所、聖ポーツ天主堂に行ってきました。
聖ポール天主堂
マカオの象徴ともいえる建築物、聖ポール天主堂跡。
1602年から1640年にかけて建設され、完成当時は荘厳な姿で丘の上に建っていた教会だったが、
1835年の火災によって焼け落ちてしまったため、教会の正面の壁と68段の階段だけが残る
現在の姿となった。建設当時、日本ではキリシタン弾圧の下にあり、多くの日本人キリシタンたちが
マカオへ渡って教会の建設に携わった。教会地下には天主堂芸術博物館と納骨堂があり、
日本人キリシタンの殉教者の聖骨も納められている。また、壁の後ろ側には階段が設置され、
中ほどまで上ることもできる。
セナド広場からゆっくり歩いて10分位。観光客が多いので迷わず行けました。
後ろは、こんな感じで~す。
民政総署ビル
セナド広場の真向かいにある建物で、現在はマカオの地方自治局があります。
中庭へ行く途中の壁にはポルトガルの青いタイル(アズレージョ)が美しく飾られています。
その後、セナド広場からタクシーでフェリー乗り場に向かい、15:30 高速船にて香港・上環へ。
16:30 上環マカオフェリーターミナルに到着。それからMRTで尖沙咀で戻ってきました。
今夜の夕食は尖沙咀の巨大ショッピングモール海港城(ハーバーシティ)内にある
広東料理の【廣東茶居】でいただきました。
着席するとすぐに中国語でお茶のオーダーを聞かれます。
今回は寿眉茶(ソウメイチャ)をオーダー。クセがなく飲みやすいお茶です。
メニューは日本語&写真つきなので言葉の心配はありません。
値段も手頃で雰囲気も清潔・気軽で屋台は苦手だけど高級店もちょっと・・・の方には
お勧めです。ただ料理によって1品の量が多いので少人数だと要注意です。
ちなみにお茶代入れて日本円で3000円弱でした。
濃厚なコーンスープ
スパイシーなエビチリ
この価格では日本ではお目にかかれない、かなり大きなエビがゴロゴロ入っていました。
ナスとひき肉のピリ辛麺
麺の後引く辛さがなんとも絶妙で、大量の麺(3~4人前?)も2人で完食してしまいました・・・。
魚介と野菜の土鍋春雨スープ
味付けは魚介と野菜の味がきいてて大好きな味だったけれど、土鍋のボリュームが
想像以上に大きかった(3~4人前)。前3品で満腹状態となり、残してしまいました。
早目の夕食後はシンフォニー オブ ライツを見てホテルに戻りました。
ショーの最後に雷が鳴り出し、ショーが終わると共にスコールが。
なんとか濡れずにホテルに走って戻りましたが、慌しい1日でした。
qoo2qoo 様 ご訪問&nice!ありがとうございました。
ほりけん 様 ご訪問&nice!ありがとうございました。
tochi 様 ご訪問&nice!ありがとうございました。
by lilybell (2012-08-15 15:31)
ため息の午後 様 ご訪問&nice!ありがとうございました。
by lilybell (2012-08-15 22:21)